関節なめらか研究所

腸脛靭帯炎

中学のときにボクシングを三年間、高校ではウェイトトレーニングを三年やっていました。

28歳の男です。職業は陸上自衛隊に入隊しています。18歳のころ自衛隊に入隊しました。運動神経には自信があり、中学校の時に、ボクシングを3年間と高校生の頃はウェイトトレーニングを3年間していました。

しかし、小学生のときに喘息を患い吸入器を使いながら運動をしていました。陸上自衛隊にも喘息を隠して入隊し、なんとか訓練にも耐えることができました。

短距離を走るのは早いんですが、長距離となると喘息が出るので隠れて吸入器を使いながら走っていました。自衛隊はパワー系ではなく、持久系なのでまるで土俵が違うと感じました。

自衛隊では毎日訓練があるので10キロは走っているのですが、膝に痛みを感じはじめました。

自衛隊には毎日体育の時間があり、1日に10キロは走るのですが、ある時、膝に違和感を感じました。筋肉痛だと最初は思っていました。しかし、2日たっても3日たっても痛みはどんどん増すばかりでたまりかねて病院へ行きました。診断結果は腸脛靭帯炎というものでした。

腸脛靭帯炎、別名ランナーズニーといわれるもので名前のとおりランナーがよくなる病気だそうだ。走るのが得意では無いので恥ずかったのを覚えています。

腸脛靭帯炎と診断され、走るのは禁止されました。訓練のときは、見学とストレッチをしました。

膝の外側から太もも上端を繋いでいる靭帯でそこが炎症を起こしているのだ。当分は走るのを禁止されました。走っているときだけではなく、膝を曲げると激痛が走るので階段及び段差を上がるのがとても辛かったです。歩くのもままなりませんでした。体育は全て見学とストレッチをしました。

立った状態で足をクロスさせて、体を前屈させるのと太ももから膝の下までをゆっくり円を描くようにマッサージをしました。早く歩くことができず、列の後ろに回り、ゆっくり付いていき、できる訓練だけ参加するという生活が6カ月ほど続きました。右足が腸脛靭帯炎なので右足をかばいながら生活するのですが、今度は左足も腸脛靭帯炎になってしまったのです。

お風呂でマッサージをしたり、リハビリをしました。足はだめなので、上半身のトレーニングを重点的に行ったりしていました。

こうなると絶望感しかありませんでした。走るのは嫌いなんでよかった?のですがやはり訓練に参加できないことは恥ずかしくてとても辛かったです。毎日お風呂に入るときに湯船でマッサージをしたり、リハビリをしました。体育の時間は上半身のトレーニングを重点的に行うなど自分自身のモチベーションをあげて早く治るぞと自己暗示をしていました。

病院からは飲み薬等は貰えず、湿布だけだったので、自分で薬局へ行ってグルコサミンを買って飲みました。靭帯炎なので効いたか効いてないかはわかりませんでしたが、気休めにはなりました。

結局靭帯炎の完治には1年近くかかりました。治ったからと油断せずに、運動をする前は念入りに膝のストレッチをするように心がけています。今でも寒い日は膝が痛いと思うことがあり、まだ不安が残ります。