関節なめらか研究所

野球サークルの練習でひじを痛めた経験

小学生から野球一筋で、大学でも草野球のサークルに参加していました。

30歳、男性、自営業です。小学生のころから少年野球をしていました。その後、中学校、高校では野球部で練習を続け、大学に進学してからも草野球のサークルに参加して、野球を続けていました。

ピッチャーをすることが多かったので、学生時代も授業の合間に、サークルの仲間とキャッチボールやピッチング練習をしていました。中学、高校時代の部活動では、野球の練習をする前に、ランニングなどの準備運動や、ストレッチなどの柔軟体操を入念にしてから臨みます。

ところが、サークル活動だと、こうした事前の運動を怠りがちになってしまいます。ましてや、部活動と違って、任意で集まってできたサークルですので、指導するコーチやトレーナーもいません。

草野球では、コーチやトレーナーがいるわけではないので、身体に負担がかかる動きをしてしまい、痛めることが多々ありました。

そのため、体に関する知識もないまま、ボールを全力で投げたり、走ったりするので、よく体を痛めることがありました。とくに野球をしていて、多いのがひじを痛めることです。部活動をしていたころのイメージで、ボールを投げることが多かったので、ひじに負担がかかっていたようです。

また、学生時代はアルバイトともかけもちでサークル活動をしていたため、体のケアも十分にできないことが少なくありませんでした。そうしているうちに、ひじが痛むようになってきたのです。

肘の痛みを緩和するために、最初は湿布、鎮痛剤、次に鍼灸院で針治療を行いました。

最初のうちは、湿布薬をはって、様子を見ました。ところが、痛みは簡単に消えそうもありません。しだいに日常生活を送っていても、ひじが痛むようになってきました。

あまりにひじが痛むときは、鎮痛剤も服用しましたが、薬でごまかすにも限界があります。そのため、スポーツ選手の治療で知られた鍼灸院に通うことにしました。治療とはいえ、体に針を刺すのははじめての経験でした。

最初のうちは少し恐怖感があったのですが、しだいにちくりとする痛みにも慣れてきました。針治療は即効性はありませんが、じわじわと痛みが消えていくような感覚がありました。

針は鍼灸院で患部に刺してもらうものと、小さい針を治療後も刺しておく、置き針という治療も受けました。その置き針の上にテーピングでカバーをして、数日間、様子を見るのです。

針治療をすると、肘の痛みがしだいに消えていきました。ボールを投げるのを休んでいる間は、筋肉を鍛えたりして怪我をしにくい体作りを心がけました。

すると、しだいに痛みが消えていきました。ひじが痛むうちはボールを投げることもできませんでしたので、ランニングで体作りをしたり、ひじ周辺の筋肉を鍛えるなどして、けがをしにくい体作りを意識しました。

そのせいもあってか、ひじの痛みがいえた後も、怪我をしにくくなったような気がします。この針治療を経験してからは、ひじ以外の部位が痛んだときにも、たびたび診察に通うことになりました。