関節なめらか研究所

40代、50代になったら体重の増加には充分気を付けて

45歳の頃、膝に違和感を感じるようになりました。

私は53歳の主婦です。45歳位の時に、歩くと左膝に違和感を感じるようになりました。違和感と言うのは、痛みは無いのですが膝の関節が外れるのではないかというような嫌な感じでした。時にはガクッと膝が頽れることもありました。

ただ、当時私は自転車を使うことが多かったので、あまり不自由には感じませんでした。ところが、それから段々と違和感が傷みに変わり、歩く時に左足を引きずるようにしないと歩けなくなってしまいました。

整形外科に行くかどうか迷っていたある夜、私は左ひざの痛みで目が覚めました。左側を上にしたり下にしたり、左膝をさすったりと色々しましたが痛みは取れません。それどころか、熱を持ったように熱くなり1時間以上は眠れませんでした。

痛みが強くなってきたので、病院で診察した結果、膝の軟骨がすり減って骨が直接当たる状態になっているとのことでした。

これはもうお医者さんに行かなければと、翌日早速整形外科を受診しました。先生の話では、膝の軟骨がすり減って膝の骨どおしが直接当たるので痛いのだそうで、50代位から最も多い症状だということでした。

まだ40代だった私は「ちょっと早いね」と言われ、痛みが引いたらスクワット等運動を心掛けるように言われました。私は以前ビリーズブートキャンプをしていたこともありましたが、周りからヨガの方が合っている、と言われ、自宅でヨガをしているくらいでした。ヨガでも汗をかく時もありますが、もう少し身体を、特に膝を鍛えた方が良かったようです。

その日は膝にヒアルロン酸を打ち(痛かったです)、電気を当てて帰りました。膝は内側が痛かったのですが、注射は外側に打ってくれたのでホッとしました。あの時痛い左側に打とうとしたら、私は逃げ出したかもしれません。

電気の治療とヒアルロン酸注射で膝の痛みはなくなりました。

特に飲み薬は出ませんでした。それから電気を当てる治療を1日置き位に受け、1か月に1回ヒアルロン酸の注射を打ってもらいました。丁度その位間が開くと、膝に違和感が出て来るのです。

ヒアルロン酸を打つと本当に不思議なくらい膝の痛みが無くなります。元々あった潤滑油代わりの軟骨がすり減ってしまった分を確実に補ってくれます。

ただ、ヒアルロン酸を作り出す機能が年と共に衰えること、ヒアルロン酸はコラーゲンなどと同じくサプリなどで飲んでも体内で別の物に変わってしまうので、そのままの形で吸収されることはないというのも真実のようでした。

私の膝痛は3か月程で治り、その後は発症していませんが、これから年を取れば膝ばかりでなく腰などにも痛みが出ることがあると思います。

膝の痛みを防ぐには、普段から適度な運動をすることが大事だと感じました。

それを防ぐのはやはり普段から運動をすることを心掛けることだと思います。私の両親が90歳と80歳で杖も無く歩けるのは、玄関が2階にあるので階段の昇降が多い事や隣の駅位なら歩いていることが良いのだと思います。

又、体重は増やして良いことは1つも無いと整形外科の先生から言われました。私は痩せていて、少しでも体重が増えると喜んでいたのですが、この年となっては喜ぶどころか膝や腰に負担が掛かって良くないそうです。

私は今歯みがきをしている3~5分間、スクワットをしていますが、このような運動を続けて年を取る程身体を鍛えようと考えています。