関節なめらか研究所

運動不足な肥満体が無理なトレーニングをした結果

仕事の関係で、運動といえば通勤時の徒歩のみで、夜勤だったので、出かけたりもしない生活をしていました。

35歳男性、IT企業社員です。30歳の頃の話です。当時、私は非常に生活が荒れており、全く運動はせず、通勤時に歩くのみでした。仕事も夜勤の事務のため、友人や家族とも活動時間が合わなかったため、ほとんど出かけないで暮らしていました。

体はとても肥え、そして弱り、若いというのにちょっと歩いても息切れ、階段の登り降りも辛くなってしまっていました。そんな折、昼の仕事に転職したのをきっかけに、体を鍛えようと、ジョギングや筋トレをはじめました。

関節も固くなっており、筋肉も弱まっていたのでしょう。ジョギングを継続することはできていましたが、日常的に膝の関節が痛むようになってしまいました。ジョギングのペースも、どんなに頑張っても、肥えた体なので、かなりスローペースだったのですが。

急にジョギングをしたせいか、膝の関節が痛み、走ったり階段の昇り降りが辛い状態になってしまいました。

朝起きる時は、うめきながら手をついてゆっくり立ち上がり、通勤路の駅での階段では、手すりに掴まって降りたり、信号が変わりそうになっていても、走ることができませんでした。

急いで階段を降りていると、膝がガクンとなってしまい、危なく落ちて大怪我をするところでした。イスから立ち上がる時も、必ず関節がぽきぽきと音を立てていました。

それでも私はトレーニングを中断したくなかったため、継続し、症状はさらに悪化していき、平坦な道を歩くのも膝が痛むので、ヒョコヒョコと歩くようになってしまいました。

運動は止めたくなかったので、マッサージ、サポーター、湿布を使い膝をケアしました。

さすがに辛すぎるため、トレーニングを中断し、毎日湯船でよくマッサージをし、膝サポーターと湿布を毎日しようする事にしました。数日もすると痛みは和らぎました。

ほぼ痛みがなくなると、また、トレーニングを再開しました。すると、当然また膝の関節痛は再発していました。トレーニングをする。膝が痛むようになる。

トレーニングを中断して膝を休ませる。そしてまたトレーニングを再開する。というループで何ヶ月も過ごしていましたが。やがてそのサイクルや膝の痛みは大分和らぎました。

トレーニングと膝を休ませることを交互に行い痛みの度合いが減りました。

膝の周りに筋肉がついてきたのでしょう。まったく痛まないことはありませんが、痛みの度合いは軽減され、また、トレーニング再開から、痛みに休むまでの期間も次第に長くなっていきました。

膝サポーターは不要になり、やがて湿布も不要になり、お風呂でのマッサージもあまり入念にやらずに済むようになりました。
今では、痛むようにはなっても、1日2日も休めばすぐにトレーニングを再開しています。

たまたま私は自身でのマッサージや治療をするのみで済みましたが、人によっては病院に行かなくてはならないほど膝を痛めてしまうようですので、過度なトレーニングは避け、無理のない範囲で行う方が良さそうです。