関節なめらか研究所

テニス肘?

テニスやサーフィンをプレイ中に、ずっと肘の痛みに悩まされ続けました。

私は39歳の男性、職業はフリーランスです。私は過去にテニスとサーフィンをやっていましたが、その時にずっと肘の痛みに悩まされ続けていました。23歳の時から硬式テニスを始めて30歳になるまでやっていました。

ラリーなどのストローク運動をやっている時は、肩から指の先まで自然に使えていたからか、何の違和感も感じませんでしたが、テニスボールがガットにあたる瞬間に肩・腕・肘・手首をキッチリ固定するボレーの動作が非常に苦手で、あたる瞬間にガチガチに力が入っていて、その衝撃をもろに受けていました。

今思えば、その衝撃を受け続けてきたことが原因だったのかなと思いますが、何かの動作をするとき(例えば、重いものを何度も持ち上げる運動を繰り返すときに不自然に力を入れていた場合など)に、肘の内側がズキッと痛みます。

若い頃にテニスをやっていると、痛みに襲われて、痛みが引くまで5日ぐらい安静にしていました。

通常テニス肘は、肘の外側が痛むらしいのですが私の場合は肘の内側が痛みます。27歳の頃、テニスをやっていると、突然その痛みに襲われて、その痛みが引くまで4~5日安静にしていました。

その後、肘のサポーターをつけてテニスをするとその痛みは起こりませんでした。30歳になって、テニスをしなくなり、代わりにサーフィンをするようになりました。

そこでも肘の痛みに悩まされ続けました。例えばパドリングというサーフボード上でうつ伏せで水をかく動作があるのですが、その動作は常に肘を曲げた状態で、肘から先を回します。

テニス以外のスポーツでも。肘の痛みが起こりました。

必然的に肘に負担が掛かり、テニスの時と同じような痛みが起こりました。またそれ以外の動作では、ドルフィンスルーといって、沖に出る際に波がきた瞬間それを避けるために、サーフボードの両サイドを握り体ごとボードを沈める動作をしている時もよく痛みました。

ボードに浮力があり、沈めるには結構力が必要で、初心者だった私は変な力が入っていたせいか、何度もその動作を繰り返していると、痛むのです。しかし、どうしてもサーフィンを続けたかったので、色々と工夫をしました。

パドリングの際は、上腕筋に力を集中することで、肘には一切力を入れないようにして、とにかく肘に負担が掛からないようにしました。また浮力の少なめのボードを使うことで、ドルフィンスルーの際に必要となる力を少しでも減らしたり、あえて遠回りをし波をさけてドルフィンスルー自体の回数を減らすなどの努力をしました。

肘の痛みは、力を入れた時だけではなく、気温や水温に影響されることがわかったので、肘を冷やさないように注意しました。

あるとき気付いたのが、この痛みは衝撃や負荷以外にも、気温や水温に影響されることも分かり、それ以降は冬にサーフィンをする時には、少し気温や水温が高い日でも必ずドライスーツという水の入らない特殊なスーツを着て、夏には、市販の肘サポーター(柔らかいタイプ)を付けてサーフィンをしました。

筋肉などの痛みと違い、間接の痛みは我慢のしようが無く、痛むたびに休養をとる必要があり、その間好きなスポーツが全くできないというのは本当にストレスの溜まるものでした。

しかし、何かひと工夫することで、その負担を軽減することが出来ますので、同じような悩みをお持ちの方は、無理をするのではなく冷静に考えて、いい方法を見つけて頂きたいです。