関節なめらか研究所

日光浴を続けることで回復した膝の慢性的な痛み

35歳を過ぎた頃、膝に慢性的な痛みを感じるようになりました。

現在40歳の会社員、男です。昼間は社内でオフィスワーク、夜は社会人バドミントンチームで活動しています。最近は小さい子の指導も行っています。バドミントンは高校から始めて、就職後もチームに入って続けていたのですが、35歳を過ぎた頃、膝に慢性的な痛みを感じるようになりました。

大きな怪我などそれまでなかったのでそのうち治るだろうとサポーター以外の処置はしなかったのですが、嫌な痛みは引かず、プレーにも影響を及ぼすようになりました。

医者に見せると軽いスポーツ障害という診断で、処方箋を飲んだり教えてもらったストレッチを続けましたが芳しい効果は出ませんでした。ある時、室内・体育館競技のスポーツ選手は日照不足によって骨や関節に異常が出やすいということを書籍でしりました。

日焼けをしすぎて炎症を起こした経験があるので、日差しを避けぎみになりました。

日光の紫外線が皮膚に当たることによって生成されるビタミンDが、骨や関節の育成・保護に大きな関わりがあるというのです。私のそれまでの生活を振り返ってみると、大いに思い当たるフシがありました。

1度学生時代に日焼けしすぎて炎症を起こしてしまい寝込んだ事があり、丁度紫外線の影響による皮膚がんが大きくメディアで取り上げられるようになった時期で、怖くなって以後日差しを避け気味になったのです。

放課後も日が暮れるまで体育館だったので、実質日光にはほとんどあたりませんでした。社会人になってもほぼ同様、オフィスワークでずっと室内、仕事が終われば体育館でバドミントンという生活が続きました。

医者に日光とビタミンDの関係を聞いてみましたが、あまり知識がなく、的確な答えは得られませんでした。以降、日常の合間合間に少しずつ日光浴の時間を取り入れるようにしました。

意識的に、日光浴をするように心がけています。日を浴びるようになってから、膝の痛みが改善しました。

朝は家と家のすき間から差し込む日差しを5分ほど浴び、昼休みは会社の外に出て公園のベンチで腕まくりして日光浴、体育館へ向かう途中の大きな歩道橋で、美しい夕日が見える時はそこで5~10分日光を浴びる…1日大体30分以内ですが、日光の紫外線を意識的に浴びるようにしてから、驚くことに体に変化が現れたのです。

ひょっとして一生抱えてしまうんじゃないかと恐れていた膝の痛みが和らぎ、再びバドミントンを楽しめるレベルまで回復したのです。医者に言って薬を飲んでも治らなかった症状が、タダの日光浴で回復するなんて思ってもみませんでした。

紫外線の浴び過ぎは確かに良くないのかもしれませんが、適度な日光浴は非常に重用だと考えるようになりました。黒ずくめ・サンバイザーで外出している女性の姿など多く見かけますが、紫外線に対する間違った知識が常識化してしまっているのでは…と心配になります。