関節なめらか研究所

本当の美しさは”健康”

オシャレが原因で、まさかの膝を痛めました。

35歳(女)・専業主婦です。見栄を張ったことで膝を痛めてしまいました。原因はオシャレです。少しでも足を細くて美しく見せたかったため、歩くときに負担がかかるヒールの高い靴や、脚が圧迫されていることに気が付きながらも、スキニーパンツや硬めのジーパンを我慢して履き続けたのが間違いでした。

以前から関節が弱く肘や手首も痛むのですが、2年ほど前から冬になると膝が特に痛むようになりました。そして突然、膝が曲がらなくなりました。少しでも曲げると痛むので階段の上り下りにとても時間がかかりました。

そして、膝に負担がかからない階段の上り下りの方法を発見しました。それは、赤ちゃんがはいはいをするように手と足を使って上り、下る時には進行方向に向かい椅子に座るようにお尻を着いて一段ずつ進む方法です。立ったまま手すりを使うより早いので家事をするときは恥ずかしさを忘れて頑張りました。

突然痛みだしたときは、膝が曲がらず自転車に乗れないため、置き薬の外用消炎鎮痛剤を塗り様子をみました。膝が腫れてしまったので緩いレギンスを履き、膝を冷やさないように気を付けました。

数日安静にしていましたが、足の痺れは何週間も続きました。

何日か安静にしていると痛みは和らぎ、腫れも引いたのですが痺れだけが何週間も続きました。病院でリュウマチの検査をしたのですがリュウマチではありませんでした。スキニーにより、足を一日中圧迫しているので、神経をいためてしまったようです。また、外反母趾で足の裏を上手に使って歩けないのも膝を痛めてしまう原因だったので整形外科で歩き方も教えてもらいました。

膝が痛むときは、長時間の正座ができません。床に座るのも苦痛なので、椅子の生活です。テレビを見るときなどは、バランスボールに座り、上下左右に身体を動かします。痛む膝をかばうために全身の筋肉がこわばっているので緊張が取れて身体が楽になります。

足が圧迫される細すぎるパンツやジーンズは危険だということがわかりました。

治ってからも、膝に負担がかからないように太めのジーパンを履き膝を締め付けない生活を送ることで、すっかり良くなったと感じるのですが、スキニーを履いて長時間車で移動すると再び、しびれと痛みがおこります。

痛む時には、安静にして、お風呂で温めながら膝の周辺をマッサージします。そして、足の指の間に手の指を入れ5分間ずつ開きます。その後、膝裏の筋が良く伸びるようにゆっくりとストレッチストレッチをします。この動作を毎日繰り返していると調子がいいのですが、長距離を歩くなど足に負担をかけてしまい、どうしても痛むときは、市販の外用消炎鎮痛剤を塗ります。

美しく見られたいという見栄を張ってしまったことで、本当に美しい”健康”を失ってしまったことを後悔してからは、身体の声に耳を傾けるように気を付けています。コラーゲン入りのドリンクも飲みました。痛まないときは正座をしないように心がけ、座椅子をつかいます。