関節なめらか研究所

念願のマラソン大会で無理がたたり、膝痛持ちに。

ジョギングが日課で、夢だったマラソン大会にエントリーしました。

40歳の主婦です。若い頃からスポーツが大好きで、ジョギングが日課。かれこれ7年ほど、毎朝3㎞ほど走っています。基本はスロージョギングで、長年続けているおかげで、足腰は軽く、体は締まっている方。

かねてから、マラソン大会に出てみたいなと思っており、勇気を出してあるハーフマラソン大会にエントリーしてみました。

練習のため、スロージョギングをやめ、本格トレーニングを開始。毎日10㎞走るという、自分にとって過酷な練習を1か月間頑張りました。そして、見事完走しました。

マラソン大会用の練習中に、膝が痛み始めました。

完走して目標達成したのは気持ちよかったのですが、練習を始めて3週間くらいの頃から膝に違和感が出てきて、しだいに痛みに変わりました。体に無理をしすぎたのでしょうか。大会が終わった後、スロージョギングに切り替えても、右膝に痛みがありました。

いよいよ、走る時だけでなく、階段の昇降時や起き上がる時なども痛みを伴うようになり、病院へ相談。急激に走り込んだことと、運動後にアイシングしなかったこと、筋肉を強化する運動をしていなかったことなどが原因で、変形性膝関節症になっていると言われました。

変形性膝関節症は、膝の関節でクッションの役割を果たしている軟骨が、すり減ってしまう病気で、女性ホルモンの影響や、加齢によるすり減りなども原因だそうです。

膝を保護するために、筋肉を鍛えて関節への負荷をへらしつつ、軟骨の細胞を活性化させる運動療法を行いました。

いったん、軟骨がすり減ってしまうと、元には戻らないので、これ以上悪化しないように予防が大切になります。
そのために、筋肉を鍛えて、軟骨の細胞を活性化させる運動療法を行うことになりました。

しばらくジョギングはお休みです。せっかく、マラソン大会という目標を達成できたのに、無理がたたって膝に病気を抱えてしまうなんて、非常に残念でした。

でも、大好きなジョギングをまた始めたいという前向きな気持ちで、毎日、膝のストレッチと痛み改善体操をしました。主に、イスに座って膝から下を、上げ下げする運動、仰向けや横向きに寝転んで、足を上げ下げする運動、足の曲げ伸ばしをするストレッチなど。コツコツ努力する性格なので、運動療法は飽きずに行うことができました。

2ヶ月ほどで、そろそろいいかなと軽い運動を再開しました。しかし、膝の痛みがまた出始めました。

2ヶ月ほど続けたところで、そろそろいいかなとスロージョギングを始めてみました。走らないとなんだか気分がすっきりせず、爽快感を味わいたいと思ったんです。

走っている時は痛みなく、「いけるな」と思ったのですが、数時間後に膝に違和感が。残念ながらまだ無理があったようです。

無理をして膝に負担をかけるのはやめて、ウォーキングをするようにしました。

最近はウォーキングに切り替えました。ウォーキングなら、足が地面から離れることがないので、負担は小さいのです。上り坂を利用すると心拍数も上がって、運動した爽快感が得られます。

私の膝の痛みは、初期で気づいてよかったです。悪化すると、安静時に痛んだり、水が溜まったり、歩行すら困難な状態になってしまいます。膝の痛みは放置せず、きちんとケアしてあげて、おばあちゃんになっても真っすぐ立ち、元気に過ごしたいなと思います。無理は禁物だと学びました。