関節なめらか研究所

親譲りのオスグッドによる膝痛への対処

中学生の長男がオスグッドに悩まされています

現在中学1年生13歳でサッカーをプレーしている長男が、膝のお皿の下辺りが痛いと訴えてきました。走り出す時や、ボールを蹴る時に痛いというのです。

痛いという場所を見てみると、少し出っ張っているように見えます。恐らく「オスグッド」だろうと察しました。何故なら、父である私も中学生~高校生に掛けて「オスグッド」による膝痛に悩まされた経験があるからです。

父である私も、オスグッドに悩まされました

私は現在、45歳の男性会社員です。子供の頃からスポーツに親しみ、小学生の頃は陸上競技、中学ではバスケットボール、高校ではラグビーと色々なスポーツにチャレンジしてきた経験がありますが、中学でのバスケットボールを始めてから高校でラグビーをプレーしている期間、ずっとオスグッドによる膝痛に悩まされてきました。

オスグッドによる痛みが一番影響したのは、中学生の頃だったと思います。膝の曲げ伸ばしが重く、その度に膝のお皿の下辺りに出っ張ってきた部分にジンワリした違和感を感じるのです。その出っ張りを何処かへ打ち付けたりすると、その強烈な痛みが最悪でした。

痛みを改善するために、アイシングから電気治療、お灸まで、なんでも使いました

色々な治療を試みました。アイシングから始まり、電気治療、お灸なんていうのもありました。高校ではラグビー部に所属しましたが、3年間オスグッドの痛みを抱えながらのプレーでした。

動かすことでの痛みは、中学生の頃からは軽減していましたが、出っ張った部分を打ち付けた時の痛みは相変わらずで、直接打ち付けることの無いよう、膝へサポーターを付けてのプレーであったと記憶しています。

親譲りなのでしょうか、その私の長男も同様にオスグッドのようです。早期に対処するのが肝心であろうと、掛かり付けの接骨院で診察を受けました。

昔と違い、様々な対処の方法がありようです

結果的にはやはり「オスグッド」です。でも、昔よりその原因に対しての対処の仕方が変わってきているように思います。電気治療や、ましてお灸など施しません。

長男に教えてくれたのは大腿筋を中心としたストレッチです。そもそもオスグッドとは、大腿筋群が膝のお皿の下に位置する骨端を引き上げてしまい出っ張ってきてしまうもの。その予防には、大体筋群を柔らかくして骨端を引っ張り上げることを軽減してあげることが重要なのです。

こういった、医学的根拠を示してくれ、ストレッチなどを前面に紹介してくれる病院は、私がオスグッドに悩んでいた30年前にはなかったように思います。

整骨院でストレッチを教えてくれたので、長男は真摯に受け止めて実行してほしいです

掛かり付けの接骨院の先生は、長男に有効なストレッチの方法と、それがどう有効なのかを良く説明してくれていました。そのアドバイスをどれだけ真剣に受け止めて、ストレッチを続けていくかは長男の意識次第だと思います。

しかし、強烈なオスグッド経験者の私からすると、日々口酸っぱく言い続けています。「先生から教わったストレッチやってる?」と。

正直オスグッドによる膝痛には「これ」といった治療方法は確率されていないと思っています。今は、掛かり付けの接骨院の先生から受けたストレッチのアドバイスを、如何に長男が真摯に受け止め実行出来るかなのではないかと思います。