関節なめらか研究所

元気過ぎてケガをしました

小学生の頃、負けず嫌いな私は、男子と縄跳びで競争していました。

私は現在30才の女性です。私が膝を痛めたのは、小学5年生の秋頃でした。その頃、体育では縄跳びをやっていて、男友達とどちらが多く跳べるか競争していました。私は当時からややぽっちゃり体型でしたが、運動は嫌いではなかったし、とても負けず嫌いなので、汗だくになりながら縄跳びをしていました。

体育では自由に練習をする時間があり、その時に私たちはよく競争をしていました。その日はどちらが多く二重跳びを跳べるかを競っていました。連続30回以上を何度も何度も跳びましたが、私は結局競争相手の男子には勝てず、勝てないと余計意地になって練習しました。

何となく膝に違和感がありましたが、その時は競争に負けた悔しさで、練習することしか頭にありませんでした。しかし学校が終わって帰宅する頃、まだ膝に違和感があり、「おかしいな」と感じ始めました。それでも寝れば治るだろうとほったらかしにしていましたが、夜になると違和感が痛みに変わり始め、とうとう母に「膝が痛い」と訴えました。

整骨院でシップと電気療法を受け、様子をみることになりました。

翌朝、近所の接骨院で診察してもらうと、ひざ関節に負荷をかけ過ぎたせいだろう、骨には異常がないし、あんまり水も溜まっていないから、湿布薬と電気治療で様子を見てみよう、と言われました。

本当は整形外科に行く方がレントゲンなどの設備があって良かったのかもしれませんが、母のパートの出勤時間より前に開いているのは接骨院しかありませんでした。

それから週に2回、登校前に接骨院へ寄って電気を30分かけてもらうことになりました。両親は共働きなので、接骨院には1人で通院しましたし、「膝が治るまではあまり歩かないでね。無理して膝に水が溜まったら、治療が長引くして大変だからね」と言われていたのに、接骨院から学校まで歩いて登校していました。

まさかのシップ薬でかぶれてしまい、シップが使えなくなった。

自宅から通うよりも2倍以上の距離があったと思います。しかし、祖父母も両親も働いていたので、仕方なく歩いて登校していました。数日経つと、湿布薬でかぶれてしまい、とてもかゆかったです。皮膚科でかゆみ止めを処方してもらい、湿布薬を貼る箇所も少しズラしてみたりしましたが、あまり効果はなく、最終的には湿布薬をせずに電気治療だけすることになりました。

そのような生活を3週間程して、ようやく痛みはなくなりました。左膝を痛めてから20年近く経ちますが、後遺症などはなく、今は飲食店の厨房で何時間も立ちっぱなしですが、全く問題ありません。走っても違和感もありません。

ただ、私より縄跳びを跳んでいた男子がケガをしなかったのに私だけがケガをしたのは、きっと体重のせいだと思い、当時とても落ち込みました。周りからもその事でからかわれました。それ以来、少し体重を気にするようになりました。