関節なめらか研究所

野球の練習に付き合ったら肘を痛めてしまいました

小学生の息子の野球練習に付き合っていましたが、そこで問題が発生した。

私は46歳の男性です。今から7年前、39歳の時に仕事を休職していた時期がありました。その当時、息子は小学校4年生で野球にとても興味を持っていました。息子は地元の少年野球チームに入部し、土曜日・日曜日は練習に出かけることが多くなりました。私も小学生の頃はプロ野球を観たり野球をして遊んだりしていたので、息子がこのように野球に取り組むことは嬉しいことでした。

しばらくすると息子は野球に対し向上心が芽生えるようになってきました。少しでも上手になりたいと言い出すようになり、週末の練習だけでは物足りなくなってしまったようです。そのため息子は私に練習相手になってほしいと言ってきました。私も野球が好きだったことと少しでも役に立てるのなら嬉しいと思ったことから、息子の要望を引き受けることにしました。

ピッチャーとして息子に球を投げていると、肘に鋭い痛みが走りました。

息子との練習は近所の公園で行い、キャッチボール、バッティング練習、守備練習などをしていました。この中で特に息子が力を入れていたのは、バッティング練習です。私がピッチャーとなり、十数メートル先に立っている息子に対し軟式ボールを投げます。息子はその球を打ち返す、そのボールを私が追いかけて回収し、再び息子に投げる…これを、息子が納得できるまで何十球も繰り返しました。

すると私は途中から1球投げるたびに、肘にするどい痛みを感じるようになりました。腕を振りかぶって投げた瞬間にまずキーンとした痛みがあり、その後はズキズキとする痛みが続きました。子供の頃は何十球投げても肘に痛みを感じたことなど無かったのですが、年齢や運動不足のせいもあるのでしょうか…そう思うと私は少々情けなくなってしまいました。

息子の手前、痛いのを隠して球を投げ続けましたが、肘だけでなく肩から二の腕まで痛くなってしまいました。

私が肘を痛めたことを知らない息子は、まだまだバッティング練習を続けるつもりでした。私もここで「肘が痛いからもう止めよう」などと言うことはできませんでした。もう腕がちぎれそうなくらいに痛いのですが、せっかく頑張っている息子の姿を励みに何とか終わりまで付き合おうと思ったのです。

ようやく練習が終わった頃には肘だけでなく、肩、二の腕まで痛くなってきました。じっとしていてもズキズキと痛むのでアイシングをして、しばらく安静にしていました。息子からは「肘を痛めるのは投げ方が悪いからだよ。」と言われてしまい、苦笑いするしかありませんでした。

私の肘の痛みは2~3日安静にしていれば、痛みは治まる程度ですみました。しかし再び息子から誘われて野球の練習に付き合うと、同じように肘が痛くなってしまいます。息子のためにはたくさん練習に付き合ってあげたかったのですが、体が言うことを聞かず中途半端な投球しかできなかったのが心残りでした。