関節なめらか研究所

剣道と膝痛

中学生の時、成長痛で苦しんだ話です。

私は中学生の時に部活で剣道を行っていました。そして、中学2年生の時に成長痛で膝の強い痛みを感じていました。今回はその時の体験談をご紹介いたします。

まず、私の当時の情報を記載します。男性、痛くなり始めたた当時の身長は160cm程度、体重は53kg程度、剣道は中学校の部活動から習い始めました。中学の部活以前は水泳を行っていました。現在の身長は175cmなのですが、中学に入学当時の身長は150cmで、入学してから1年間で身長が10cm伸び、2年から卒業するまでに身長が10cmほど伸びていました。

中学1年の寒い冬から、痛みが出始めました。

痛みがで始めたのは中学1年生の冬頃で寒い時期でした。病院に行った時は、その急激な身長の伸び(骨の成長)に筋肉の成長が追いついていないため筋肉が骨についている部分が常に引っ張られて膝に痛みが出ていると言われました。

剣道をしている時は、正座をしている時と、相手に踏み込む時、膝にズキっというような痛みが強く出ていました。安静にしている時には特に痛みは感じていなかったです。痛みが出た部位は右膝のお皿の下から脛の上の部分にかけて痛みが出ていました。左足の膝は特に違和感も感じることはありませんでした。痛みがあるために剣道には非常に支障がありました。

剣道部の練習で、痛みのために正座ができないという致命的な状態になりました。

まず、先ほどもありましたが、長時間の正座ができなくなりました。膝を深く曲げると痛みが出ていたため、中学2年生の頃には、正座がほとんどできませんでした。その時は先生にお願いをして、練習時は正座の足を崩させてもらっていました。

また、剣道は基本的に両足を前後に開いて、後ろ足の踵を浮かして構えます。そして、相手を打つ時には、後ろ足で踏み切って、前足で踏み込みに合わせて、相手を竹刀で叩きます。私は右足を前に出していたので、勢いよく踏み込むと膝に痛みが響いていたため、勢いよく相手に踏み込むことができませんでした。

そのため、思い切って相手に打ち込むことができないため、今まで勝つことができていた部員などにも負けるようになり、とても悔しい思いをしていました。

練習後のストレッチや、お風呂上りのストレッチで、膝のケアを行うようになりました。

痛みの対処として、練習が終わった後はしっかりと膝を冷やし、練習の前と後には膝が痛くならない範囲で膝を曲げる腿の前のストレッチを行っていました。お風呂あがりにも腿の前のストレッチを行って、膝につながっている腿の前の筋肉の柔軟性を上げるように頑張っていました。

痛みが特にひどい時には痛み止めの湿布も貼っていました。だんだんと痛みが引いていき、3年生になった時には痛みはほとんど気にならなくなっていました。引退試合では痛みを気にせず、満足できる試合をできたのを今でも覚えています。以上が私が経験したスポーツの膝の痛みでした。何か皆さんの役に立てればと思います。