関節なめらか研究所

【緊急事態】学生時代からスポーツ大好き!趣味のランニング中に右膝に突然の激痛!

趣味のランニング中、突然の激痛に襲われた!

29歳自営業の女性です。学生時代から運動部に所属しており、現在も趣味でランニングをしています。継続して習慣的にスポーツをしているため、身体の丈夫さには自信をもっていました。

ところが昨年ランニングをしていると突然右ひざが痛みだしたのです。膝の関節、お皿の内側がじんじんと痛くなり、途中でランニングをやめて帰宅しました。特にひねったり、ころんだりしたわけではないので、湿布を貼って寝ました。

しかし、翌日起きてみると前日よりもはるかに痛みが激しくなっています。関節がうまくはまっていないような感覚でした。

激痛は続いたまま。見た目は元気に見えるので、大げさな人みたいに思われる

その日は仕事で得意先に行かなければならず、痛む膝で10分程歩かなければなりません。平坦な道も痛いのですが、辛かったのは下り坂や下りの階段、そして座った状態から立つ時。これまで感じたことのない痛みで汗を流しながら脚を引きずって歩きました。

ただ、こんなにも痛いというのに見た目には何の変化も表れないのです。腫れや赤味、痣など何も見られません。周囲の人に説明してもいまいちうまく伝わっていない様子でした。もしかしたら、大袈裟な人とすら思われていたかもしれません。

見た目には健康体のそこそこ若い普通の女性なので、当然電車に乗っても席を譲ってもらえるわけもなく、一人でただただ我慢するしかありませんでした。すぐに痛みがおさまるかと思い、その日はまた湿布をしたり、ストレッチをしたりしていました。

しかし、日を追うごとに痛みは増していき、やがて周囲の人からも心配されるくらいの歩き方になっていきました。特に身体が冷えた時に痛みが強くなっていたように思います。趣味のランニングもできず、10mでも走ろうものなら顔をゆがめてしまうほどの痛みがはしります。

2週間後、さすがに病院に行きました。そこでまさかの診断結果が!

2週間ほど経ってようやく重い腰をあげて病院へ行くことに。それまでもインターネットで膝の痛みについて調べ、走り過ぎが問題なのではないかと予想をしていました。

しかし、診断の結果は「たな障害」というものでした。膝の関節部分に生まれつき「たな」といわれるひだのようなものがあり、それがこすれて炎症を起こしたことによって痛みが出ていたようです。「たな」があることは珍しいことではなく、まったく痛みが出ない人もいるのだとか。

ランニングによってたまたま関節内で炎症を起こしたのではないかということでした。結局、ステロイド剤を膝に注射してもらい、しばらくすると痛みは消えていきました。発症から完治まで1ヶ月間くらいの出来事でしたが、それまで怪我と無縁の暮らしだったため、不安とストレスでいっぱいになったことを覚えています。今はまたストレスなく走ったり動いたりできるようになり、本当に良かったと思っています。