関節なめらか研究所

階段の上り下りで膝が痛い(膝痛)。この原因は?

普通に暮らしているなかで、段差を使わないことはないですよね。
ご自宅の違う階への移動、玄関の段差、道路の段差、などの、様々な段差がありますね。
特に、膝が痛くなるのが、階段の上り下りなのではないでしょうか。

人間が階段を昇り降りするときには、通常の平らな道を歩くのに比べて、自分の体重の約3倍の負荷かがかかっているといわれています。
毎日の通常動作といえるものでも、これだけの運動をしているのに驚きました。

人間は寝たきりのままだと、すぐに自分の力で歩けないようになってしまいます。
毎日活動しているだけで、足の筋トレをしているのと同じなのです。

膝の痛みの原因

最も多く考えられるのが、

打ち身、ねんざなどの外傷

どこかにぶつけたりして、あざができていたり、ねんざをしたりする事によって、神経が刺激されるので痛みを感じます。
軽いケガであれば、自然に治るので痛みはなくなるでしょう。しかし、ずっと痛いままなど、重いものは、医師の診察を受けたほうがよいでしょう。

変形性膝関節症

特に膝の痛みの原因で多いものが「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」です。
変形性膝関節症は、加齢・肥満・外傷・持病(関節リウマチ)が原因で、膝の関節が磨り減ったり壊れたりするものです。
膝に水が溜まる、関節炎、軟骨が磨り減り骨同士が直接ぶつかってしまい、骨が変形したりして痛みを感じます。
女性の患者が多く発症するのが特徴の病気です。加齢とともに発症しやすいため、ありふれた疾患です。
骨同士がぶつかったままにしておくと、最悪の場合、骨が損傷し症状が悪化する可能性もありますので、医師の診断を受けて、適切な処置をしてもらう必要があります。

滑液包炎

「滑液包炎(かつえきほうえん)」は、滑液包と呼ばれる部分に炎症が起こる病気です。
滑液包は、腱や筋が骨の上を通るときにスムーズに動かし、摩擦を少なくするために腱や筋と骨の間にある粘り気のある滑液を包む袋です。
リウマチなどの持病や、膝を強く打つ・長期間にわたる圧迫などの外傷によって滑液包に炎症がおこり、一般的に「水がたまる」と表現されるように、体液がたまって腫れを引き起こします。医師の診断を受けて、適切な処置をしてもらう必要があります。

半月板損傷

膝の関節にある「半月板」という三日月状の軟骨が損傷してしまうものです。
破損した軟骨のかけらが、他の関節を傷つけてしまったり、関節内で炎症を引き起こしたりして痛みを感じる事があります。炎症を起こした場合は、水がたまってしまったりします。
激しい運動、強い衝撃、階段などの上り下りを定常的繰り返す中で軟骨が疲労して損傷することが原因として考えられます。必ず専門医に診察してもらうようにしましょう。

関節リウマチ

特に女性の発症率が高いのが特徴の病気です。自己免疫疾患により、関節の腫れや痛み、さらには関節の変形を引き起こします。
人間の身体を外部の細菌やウィルスから守る免疫機能に異常が起き、自分自身の細胞を攻撃してしまうことが原因の病気です。
免疫の異常により起こる病気ですので、必ず専門医に診察してもらうようにしましょう。

膝の痛みを軽くするための方法について考える

痛みの原因がわかったところで、病院での治療と合わせて少しでも痛みを軽減する方法について考えていきたいですね。
なめらか所長は、実際に試したり、調査した結果をまとめていますので、まとめた記事を参考にしてみてください。

【参考記事1】膝の痛みに、UMIウェルネスのN-アセチルグルコサミンがよいのか、良い点・悪い点を徹底検証!

【参考記事2】健康家族のグルコサミン リッチが元気な膝のサポートができるのか試してみた

【参考記事3】膝の痛みを軽減させる方法を完全解説

【参考記事4】徹底解明、つらい膝痛(ひざの痛み)を改善する4つのポイント