関節なめらか研究所

職場で肘の痛みを発症。小売店舗の職業病といえます。

職場での勤務が原因で、両肘に痛みを感じるようになりました。

28歳女性、小規模な小売店で接客と販売を行っています。職場での勤務が原因で、両肘に痛みを感じるようになりました。特に、右肘に関しては左よりも強く痛みを感じています。

右手でレジ操作をするため、特に右腕を多く使っていることが原因のようです。脇腹から肘の付け根、腕、小指側の指先にかけて、しびれるような、ほてるような不快な痛みが連日、続いています。

日常生活において、パソコンで文章を売ったり、字を書いたりする際にも、常に痛みが出て、動かすたびに、動作に支障が出てくるようになりました。

日常の仕事の中で、腕を動かす作業が多いためか、わき腹から肘、手首、指先まで、腕全体で疲労感と痛みを感じるようになりました。

現在勤務している店舗では、接客時のレジ打ちや、商品の品出しで腕を動かす作業が多く、毎日の疲労が蓄積したのか、ある日を境に、脇腹から肘、手首、指先にかけて、疲労感とつるような痛みを感じるようになりました。

店では夏場のペットボトルの売れ行きが順調で、売り上げの主力商品となっており、500ミリリットルのボトルが一時間に何十本も飛ぶように売れるため、こまめに数分ごとに欠品の空きを埋め、補充しなければなりません。

冷蔵ケースで冷やしている商品を入れ替える作業をしていました。

補充の際、バックヤードから冷えていいない商品を取り出し、かごに入れ、一度、冷蔵ケースで冷やしている商品を取り出して、新しい在庫を奥に入れ、手前に冷えた品を戻す繰り返しです。

店舗によっては冷蔵ケースの裏手に回り、新しいものを詰めていくところもありますが、勤務店では前開きのケースを採用していますので、どうしてもこの、『いったん取り出して補充する』作業が必要になります。

ペットボトル飲料の補充は、肩より上へ何本も入れたり、ダンボールの上げ下げなど、力仕事が多くなります。

ペットボトルを何本も抱えて、肩より上の段の棚に入れたり、何回も行き来させることで、すっかり疲弊してしまったようなのです。また、新しい在庫を開ける時、ペットボトルが何十本か入った段ボールを上げ下げしたり、開店・閉店時に冷蔵ケースのガラス製扉を外して運んだり、もとの場所にはめ直したりしますので、どうしても職務上、力作業が必要になります。もはや職業病だなと思います。

ひとまず、対策としては、体をひねらないこと、踏み台を用いて、補充する棚より上の高さに肩を持ってきて、腕を上げる動作を極力減らすことを実践しています。

腕を動かすストレッチで何とか対処しています。痛みがひどいときは、市販の湿布薬を貼って痛みを紛らわしています。

現在は胸の前で腕を十字に交差させ、二の腕を伸ばすストレッチ、患部をさする、肩を回すなど、動かしてほぐすことで何とか対処しています。痛みがひどいときは市販の冷湿布を貼って、痛みを紛らわしています。

休みの際はなるべく動かさないようにして回復させていますが、あまりひどいようならマッサージや指圧などにも通うことを考えています。レジ打ちとお釣りの返却動作に関しては、どうしても必要な動作なので、通常通り行っています。サポーターやテーピングを行うことも検討しています。疲れた筋肉を休め、体をひねるなどの無理な動作をしないことがいちばんかと思います。